ライセンスについて
ライセンスは、Kasperskyを使用する権利、およびKaspersky Labまたはそのパートナーから提供される、関連の追加サービスを使用する権利です。
ライセンスには次の種類があります。提供されるサービスは、ライセンスの種類によって異なります。
- 試用版 – 有効期間に制限がある無料のライセンス。試用期間の間、無料でKasperskyを使用できます。
試用版ライセンスは1回のみ使用できます。製品版ライセンスを使用したあとは使用できません。
試用版ライセンスは、Kasperskyの試用版で提供されます。試用期間中、利用できるサービスは、Kasperskyのアクティベーションと製品版ライセンスの購入だけです。試用期間が終了すると、Kasperskyのすべての機能が無効になります。Kasperskyを継続して使用する場合は、アクティベーションを実行する必要があります。
- 製品版 – Kasperskyを購入すると提供される、有効期間(1年など)のある製品版ライセンス。1つのライセンスに付き、指定された台数のコンピューターでKasperskyを使用できます。
製品版ライセンスの有効期間中は、すべての機能が利用できます。
製品版ライセンスの有効期限が切れると、Kasperskyの機能はすべてそのまま使用できますが、定義データベースは更新されません。この状態では、コンピューターにウイルスがないかをスキャンし、保護機能を使用することはできますが、ライセンスの有効期限が切れた時点の定義データベースしか利用できないため、新種のウイルスや脅威に適切な対応ができない可能性があります。ライセンスを更新できるように、有効期限が切れる2週間前に、期限が切れることが通知されます。
- 定額制サービスのライセンス – 定額制サービスは、停止や再開・解約、有効期間の自動的な延長が行える、管理が柔軟な有料ライセンスです。定額制サービスのライセンスは、定額制サービスプロバイダーによって提供されます。
定額制サービスの有効期間は、制限付き(1年など)にも無制限にもできます。制限付きの定額制サービスを使用すると、期限が切れたときに更新する必要があります。無制限の定額制サービスは、定額制サービスプロバイダーに事前に更新料を支払うことで有効期間が自動的に延長されます。
制限付きの定額制サービスの場合、有効期間が終了すると同時に、更新の猶予期間が提供されます。この猶予期間中は、Kasperskyのすべての機能が使用できます。
定額制サービスが更新されないと、ライセンスの猶予期間が終了すると同時に、Kasperskyの機能が制限されます。
定額制サービスの使用中は、別のライセンスでアクティベーションを実行できません。別のライセンスでのアクティベーションは、有効期間が終了したあとにできるようになります。
定額制サービスを解約する場合は、契約先の定額制サービスプロバイダーに連絡してください。
定額制サービスプロバイダーによって、定額制サービスの停止や再開・解約の方法や、その条件が異なる場合があります。また、ライセンスの猶予期間が終了したなど、有効な定額制サービスのライセンスがない場合に、アップデート、またはアップデートと保護機能の使用が制限されることがあります。
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