トラフィックで危険なオブジェクトが検出された場合
ウェブアンチウイルスによって、トラフィック内で悪意のあるオブジェクトが検出された場合は、通知ウィンドウが表示されます。
通知ウィンドウには、次の情報が表示されます。
- 脅威の説明または実行される処理
- ウイルス百科事典（www.viruslistjp.com）に記載されている脅威の種類と悪意のあるオブジェクトの名前
悪意のあるオブジェクト名の横に表示される
をクリックすると、検出された悪性コードを含むオブジェクトに関する情報のウィンドウが表示されます。このウィンドウで viruslistjp.com をクリックすると、ウイルス百科事典のWebサイトにアクセスして、そのオブジェクトがもたらす脅威に関する詳細情報を確認できます。
- オブジェクトの場所（URL）
オブジェクトに対する処理として、次のいずれかを選択します。
- 許可 – オブジェクトのダウンロードを続けます。
- 禁止 – オブジェクトのダウンロードを禁止します。
選択した処理を、現在の保護機能セッションまたはタスクで検出された同じステータスを持つすべてのオブジェクトに適用するには、［常に選択する］を 
にします。現在の保護機能セッションとは、保護機能が起動してから、その保護機能が無効化されるか、Kasperskyが再起動されるまでの時間、またはスキャンの開始から完了までの時間のことです。