トレースファイルの作成

Kasperskyのインストール後に、OSやアプリケーションの操作中に障害が発生する場合があります。最も可能性の高い原因は、Kasperskyと、コンピューターにインストール済みのソフトウェアやドライバーとの競合です。問題を解決するために、サポートセンターからトレースファイルの作成が求められる場合があります。

トレースファイルを作成するには

  1. メインウィンドウ左下にある[サポート]をクリックします。

    [サポート]ウィンドウが表示されます。

  2. [サポートツール]をクリックします。

    [サポートツール]ウィンドウが表示されます。

  3. [トレース]で、トレースレベルを選択します。

    サポートセンターが必要とするトレースレベルを確認することをお勧めします。サポートセンターから指示がない場合は、トレースレベルを「通常(500)」に設定することをお勧めします。

  4. トレース処理を開始するには、[有効にする]をクリックします。
  5. 問題が発生したときの状況を再現します。
  6. トレース処理を停止するには、[無効にする]をクリックします。

作成したトレースファイルのデータは、圧縮ファイルに保存してサポートセンターへ送信できます。

関連項目

データファイルの保存

トレースファイルの作成