AVZスクリプト実行ウィザード
Kaspersky Labは、トレースファイルとシステム状態のレポートを使用して問題を分析します。分析結果を受けて、検出された問題の解消を目的とした一連の処理が行われます。このような処理のリストは、かなり長くなる可能性があります。
手順を簡素化するために、AVZスクリプトが使用されます。AVZスクリプトは、レジストリの編集、ファイルの隔離、関連ファイルを隔離するためのクラスの検索、システムメモリーのユーザーモードおよびカーネルモードでの傍受の禁止などを目的とした命令セットです。
Kasperskyには、スクリプトを実行するためのAVZスクリプト実行ウィザードがあります。
ウィザードは一連のウィンドウ(ステップ)で構成されており、とをクリックして前後のウィンドウを移動できます。作業完了後にウィザードを閉じるには、[終了]をクリックします。ウィザードを任意の段階で中止する場合は、[キャンセル]をクリックします。
注意
サポートセンターから受け取ったAVZスクリプトは、変更しないでください。スクリプトの実行中にエラーが発生した場合は、サポートセンターへご連絡ください。
ウィザードを開始するには
- メインウィンドウ左下にあるをクリックします。
[サポート]ウィンドウが表示されます。
 - をクリックします。
[サポートツール]ウィンドウが表示されます。
 - をクリックします。
 
スクリプトが問題なく実行されると、ウィザードが完了します。実行中にエラーが発生した場合は、ウィザードの画面にエラーメッセージが表示されます。