設定の確認(メールアンチウイルス)
SMTPプロトコルを使用して送信されるデータストリーム内のウイルスを検出するには、SMTPプロトコルを使用してデータを送信するメールプログラムを使用する必要があります。
送信メールの複数の部位(メール本文および添付ファイル)のウイルスチェックを実行してください。テストにはEICARテスト用ウイルスファイルを使用します。
SMTP経由で転送されるデータのウイルス検出をテストするには
- コンピューターにインストールされているメールプログラムを使用して、テキスト形式のメールを作成します。
- ウイルスを検出する対象のメール部位によって、次の手順を実行します。
- メール本文の場合は、標準または変更したEICARテスト用ウイルスのテキストをメール本文にコピーします。
- 添付ファイルの場合は、EICARテスト用ウイルスを含むファイルをメールに添付します。
- メールを管理者に送信します。
RTFまたはHTML形式で作成した場合、テスト用ウイルスが含まれていても、そのメールはスキャンされません。
オブジェクトが検出され、感染していると判断されて、メールの送信が禁止されます。