セキュリティレベルの変更と復元(ウェブアンチウイルス)
ウェブアンチウイルスのセキュリティレベルは、HTTP、HTTPS、FTPを介して送受信されるデータが特定のレベルで保護されるようにあらかじめ設定されています。Kaspersky Labでは、セキュリティレベルを次の3つに分けています。
- 高 – 危険な環境で作業するときに必要な最大の保護を提供します。
- 推奨 – ほとんどの場合に推奨される最適な保護を提供します。
- 低 – パフォーマンスを最大にできます。
選択するレベルは、作業条件と現在の状況に応じて決定します。
あらかじめ設定されたセキュリティレベルを選択するには
- [設定]ウィンドウを表示します。
- ウィンドウ左側で、 をクリックします。
- ウィンドウ左側で、 をクリックします。
- ウィンドウ右側で、 のスライドバーを使って必要なセキュリティレベルを選択します。
あらかじめ設定されたセキュリティレベルが要件に合わない場合は、ヒューリスティック分析のスキャンレベルを変更するなど、ウェブアンチウイルスを設定することができます。このような設定を行うと、セキュリティレベルの名前は「カスタム」に変更されます。
あらかじめ設定されているセキュリティレベルに戻す必要が生じた場合は、既定値に戻します。