危険なスクリプトの禁止
ウェブアンチウイルスは、Microsoft Internet Explorer内で処理されるすべてのスクリプトや、ユーザーがコンピューターで作業するときに起動されるそのほかのWSHスクリプト(JavaScript、Visual Basic Scriptなど)をスキャンします。コンピューターにとって脅威となるスクリプトは禁止されます。
小さなコンピュータープログラムまたはプログラムの独立した一部分(関数)で、一般的に簡単な特定のタスクを実行するために開発されます。多くの場合、ハイパーテキストに埋め込まれたプログラムで使用されます。例えば、特定のWebサイトを開くとスクリプトが実行されます。
リアルタイム保護が有効な場合、スクリプトの起動が追跡され、スクリプトの傍受とスキャンが行われてウイルスの有無が調べられます。スキャンの結果に基づいて、スクリプトの実行を禁止または許可できます。
ウェブアンチウイルスでスクリプトをスキャンし、禁止するには
- [設定]ウィンドウを表示します。
- ウィンドウ左側で、 をクリックします。
- ウィンドウ左側で、 をクリックします。
- ウィンドウ右側で、
[ウェブアンチウイルス]ウィンドウが表示されます。
をクリックします。
- [全般]タブで、[Microsoft Internet Explorerの危険なスクリプトを禁止する]が になっていることを確認します。