検出時の処理の変更(ウェブアンチウイルス)
Webトラフィックの分析で悪性コードが含まれることが判明した場合、ウェブアンチウイルスの対応は、ユーザーが選択した処理によって異なります。
危険なスクリプトによる処理はウェブアンチウイルスによって常に禁止され、実行した処理を通知するメッセージが表示されます。スキャン方法を変更して、危険なスクリプトのスキャンを無効にする以外、この処理は変更できません。
保護モードを自動選択に設定している場合は、危険なオブジェクトが検出されると、Kaspersky Labが推奨する処理が自動的に適用されます。
検出されたオブジェクトで実行する処理を選択するには
- [設定]ウィンドウを表示します。
- ウィンドウ左側で、 をクリックします。
- ウィンドウ左側で、 をクリックします。
- ウィンドウ右側の で、実行する処理を選択します。