スキャン対象オブジェクトリストの作成
スキャンタスクにはそれぞれ、初期設定で使用される独自のオブジェクトリストがあります。こうしたオブジェクトは、コンピューターのファイルシステムに含まれる各種項目、例えば論理ドライブやメールデータベース、そのほかのタイプのオブジェクト(ネットワークドライブなど)です。このリストは編集できます。
注意
スキャン範囲が空白である場合やオブジェクトが選択されていない場合、スキャンタスクを開始することはできません。
オブジェクトスキャンタスクのためのオブジェクトリストを作成するには
- メインウィンドウ左側で をクリックします。
- メインウィンドウ右下にある、
[オブジェクトスキャン]ウィンドウに、スキャン対象のオブジェクトのリストが表示されます。
をクリックします。
[オブジェクトの選択]ウィンドウが表示されます。
をクリックします。
- 必要なオブジェクトを選択し、 をクリックします。
- 必要なオブジェクトをすべて追加したら、
[オブジェクトスキャン]ウィンドウに戻ります。
スキャン対象オブジェクトのリストからオブジェクトを除外するには、そのオブジェクトを にします。スキャンするファイルをエクスプローラーなどからドラッグし、メインウィンドウの
にある専用領域にドロップして、スキャンを実行することもできます。 をクリックします。
簡易スキャン/完全スキャン/脆弱性スキャンのためのオブジェクトのリストを作成するには
- [設定]ウィンドウを表示します。
- ウィンドウ左側で、 をクリックします。
- ウィンドウ左側で、必要なタスク([簡易スキャン]または )をクリックします。 、
- ウィンドウ右側で、
[スキャン範囲]ウィンドウが表示されます。
の をクリックします。
スキャン対象オブジェクトのリストからオブジェクトを除外するには、そのオブジェクトを にします。
注意初期設定でリストに含まれているオブジェクトは、編集・削除できません。
・ ・ を使用してリストを作成します。