スキャン方法の設定(メッセンジャーアンチウイルス)
インスタントメッセンジャーのメッセージに含まれるURLのスキャン方法には、疑わしいアドレスのリストを使用した方法と、フィッシングサイトのリストを使用した方法があります。
保護の効率を高めるには、ヒューリスティック分析(オブジェクトがシステムで実行する動作の分析)を使用できます。この分析により、定義データベースにまだ記載されていない悪意のあるオブジェクトを検出できます。ヒューリスティック分析を使用する場合、インスタントメッセンジャーのメッセージに含まれるスクリプトは、保護された環境で実行されます。それらの動作が悪意のあるオブジェクトに特有な場合は、悪意のあるオブジェクト、または疑わしいオブジェクトとして分類されます。初期設定では、この機能は有効になっています。
疑わしいサイトのデータベースを使用してメッセージ内のリンクをスキャンするには
- [設定]ウィンドウを表示します。
- ウィンドウ左側で、 をクリックします。
- ウィンドウ左側で、 をクリックします。
- ウィンドウ右側で、 の を にします。
フィッシングサイトのデータベースを使用してメッセージ内のリンクをスキャンするには
- [設定]ウィンドウを表示します。
- ウィンドウ左側で、 をクリックします。
- ウィンドウ左側で、 をクリックします。
- ウィンドウ右側で、 の を にします。
ヒューリスティック分析を有効にするには
- [設定]ウィンドウを表示します。
- ウィンドウ左側で、 をクリックします。
- ウィンドウ左側で、 をクリックします。
- ウィンドウ右側で、 の を にし、スキャンレベルを指定します。